2023.6.26
医療ダイエットの施術で有名なものは「脂肪冷却」と「脂肪溶解注射」があります。
これら2つは、「部分痩せしたい」といった要望に応えるための有効な手段として注目されています。とはいえ、どちらを選んだ方が良いのか、悩んでいる方もいるかと思います。
本記事では、「脂肪冷却」と「脂肪溶解注射」のメリット・デメリットを紹介いたします。この記事をもとに、自分がどちらを選ぶべきかを判断してみてください。
脂肪冷却は、脂肪細胞を冷やして破壊する医療ダイエットです。
「切らない脂肪吸引」とも呼ばれる脂肪冷却は、医療機器で痩せたい部位を皮膚の上から冷却して、凍らせた脂肪を体外に排出します。
凍った脂肪を老廃物として体外に少しずつ排出されることにより、脂肪減少によるダイエット効果が期待されます。
1回の施術で約20%の脂肪細胞を減少させるので、強いダイエット効果とリバウンド防止効果を得られると注目されています。
脂肪冷却の効果をより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
脂肪溶解注射は、痩せたい部位に注射針で薬剤を投与し、脂肪を溶かして体外に排出する医療ダイエットです。
注入箇所の脂肪細胞自体を収縮したり、減少させたりすることで、リバウンド防止に繋がります。
治療時間も短いため、手軽に受けられることも支持されている点と言えます。
脂肪冷却のメリットとしては、メスや麻酔を使わない、部分痩せできる、そしてリバウンドしにくいといった点が挙げられます。
使う機器がパッドまたは吸引カップを使うだけなので、身体を切ったり、麻酔を注射したりといったことをしなくても済みます。
身体を傷つけたくない、麻酔は抵抗があるという方にとって、メリットが大きいといえるでしょう。
脂肪冷却のデメリットとしては、一部ダウンタイムが必要になるところが挙げられます。
脂肪冷却は安全性が高い施術ではありますが、施術後の赤みや内出血・筋肉痛が発生することがあります。各症状によって、1~2週間ほど必要になったりします。
ダウンタイムに関する詳しい情報は、以下の記事に記載してありますので、是非参考にしてください。
脂肪冷却のメリットとしては、ダウンタイムがほとんどない点が挙げられます。
注射のみの施術なので、痛みや腫れも軽度です。隠すことができない顔への治療ニーズが高いと言えます。
また、上記に伴い、顔の細部への施術が可能なのは大きなメリットと言えるでしょう。
広範囲な治療には不向きなため、お腹や太ももなどのダイエット効果を出すのは困難であると言えます。正確に言うと、できなくはないですが、かなりの回数を重ねる必要があるので、目に見える効果を出すためにはかなりの費用を要するので、コスト面でも現実的ではありません。
個人差はありますが、脂肪溶解注射でお腹や太ももなどを痩せようと思うと、数十万では収まらない可能性があります。
施術するパーツや箇所数によって変動はしますが、各クリニックを調べて算出してみると、脂肪冷却の料金は1部位あたり約30,000円~50,000円程度が費用相場になります。
当クリニックでは、「まずは脂肪冷却の効果を実感してから、医療ダイエットをするかどうかを決めてほしい」という想いから、本来1部位で30,000円近くかかる脂肪冷却を、2部位19,800円で受けられるキャンペーンを実施中です。
先着50名様限定のキャンペーンなので、
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脂肪冷却は「お腹や太ももなどの脂肪が大きい箇所」、脂肪溶解注射は「顔などの脂肪が小さい箇所」に向いている施術と考えられます。
ご自身の要望に合わせて受ける施術も変わってくるので、まずは医療クリニックに相談しに行くことをオススメいたします。
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